〒151-0053東京都渋谷区代々木2-6-8 中島第一ビル4F
受付時間 | 9:00~21:00 |
---|
アクセス | JR新宿駅南口から徒歩3分 |
---|
飛び込み①
なぜ飛び込みは有効か
飛び込みが有効な訳。
先ず、初めに飛び込み営業の目的についてですが、これはテレアポの時にお伝えした2点と同じで、今そこに派遣のオーダーがあるか否かを聞いて、あればもちろん自社で派遣させてもらえるようにする。派遣会社との窓口役の担当者と直接会って名刺交換をさせてもらうということです。ですから電話と訪問の違いがありますがテレアポも飛び込みも新規の法人からオーダーをもらおうとする場合に現状の派遣ニーズを聞いて、その際名刺交換をするということになります。概略を言えば、ただこれだけです。
➤人材派遣は素早い行動と個別事案の対応スピードが命です
会社が行うWEB集客や、DM(fax),広告、看板、CM等の戦略は一営業職では関わりようがありません。営業がオーダーをもらうために出来るアクション一つだけ、それはオーダーを出す人との接触です。それが出来るのは、電話・訪問・メールこの3つです。実にシンプルです。まれに1度だけの接触でオーダーがとれるケースもありますが、基本的にはオーダーを出す人との接触は多いほうが良く、更に長期間に渡って継続できる方が良いということになります。これは言うまでもなくその間にオーダーが発生すれば、接触機会が多い分受注機会も多いということになるからです。
更に、継続的に接触している人間とそうでない人間では接触している人間の方が好感度が高まる事が知られています。心理学で「単純接触効果」と呼ばれるものです実験結果では、軽い会釈や挨拶程度でも相手の視界にさえ入ればこの単純接触効果があるとされています。ですから接触と言っても、上手に話したり、高度な内容の話をしなければいけない等と構えたりする必要はありません。飛び込んだ際、派遣社員募集中ではなかった又は募集中だけれども、まだオーダーはいただけなかった場合に、この単純接触効果を高めることの出来る状況を作る為に電話番号、メールアドレスの載っている名刺交換をして今後のチャンスを狙うということになります。
既に取引のある派遣会社から見ても、既存客先への単発的な飛び込みは左程、気にならないですが、継続的な訪問は警戒します。ミスが出来ないというプレッシャーとなって営業担当者レベルでも非常に嫌なものです。人材を扱っている以上一定比率事故に遭遇しますから、頻繁に接触されたり、人間関係を構築されりするのをとても嫌います。
このように営業がオーダーをもらうために出来るアクションは、オーダーを出す人との接触だけという現実を客観的にみた場合、飛び込み自体は非常に有効な方法であるいうことがお分かりいただけたと思います。
いかがでしょうか。わずかな違いの繰り返しと時間の経過により自然と結果が大きく違ってくるということは、細部の仕組みまでもが重要であることを理解しているか否かの違いです。それは企業価値を左右するとても重要なことです。頭でわかっていても実行に移せるかどうかが重要です。興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問合せ・ご相談ください。